あんず組 9月

感覚

あんずぐみは、感覚を大切にして遊びを行っています。
感覚って、視覚聴覚触覚味覚嗅覚と様々ありますが、9月は特に触覚に注目しました。
最近は昔のように木の実や葉っぱを使って色水にしたり、おままごとをひたり自然に触れることが減りました。その機会をつくり、自然に触れて発見を沢山して欲しいと思っています!
まずは、『水』
器から器にうつして量をがどうなるのか試したり、すくって壁に掛けてみたら色が変わることに気づいたり、重さを感じたりしていました。
次に、『土』
泥、サラサラ、少し濡れた砂とわけて、水も用意してみると
濡れた手を砂につけて、見ていっぱいついた!としてみたり、自分で泥をつくって沢山さわったり
そして、『寒天』
寒天では触れてみて、かたい、柔らかい、冷たい、ぬるい、大きい小さいなど感じの違い知ったり考えたり、砂や水と混ぜるとどうなるのか?と考えています。
こうした発見をして、様々な事を試して自分で考える力を付けていってほしいな。という願いもあります。
 
 そして、年少さんへ行く準備としてお散歩にも出かけています。
交通のルール、みんなで歩くと言うことの意味、違う季節を歩いてみて、夏の葉っぱは緑で柔らかいけど冬は茶色でパリパリだね。とか街の変化に気付いたり、風の心地を感じたり、一度に沢山の情報が入って来る街を歩いて、目で見て考え集中力も、養って行けたらと思っています!
涼しくなってきたら、どんぐりや落ち葉拾いをやりたいと思っています!

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