10月31日(木)に当園の嘱託医である平野医院の平野圭一先生に来園いただき、後期の内科健診を実施しました。 0歳から2歳児までは、なるべくいつもの生活の延長線上の雰囲気の中で受診できるように平野先生が各クラスに行き、子どもたち一人ひとりを見ていただきました。
0歳児は「知らないおじさんが来たぞ!」という感じのお迎えでした。 受診をするために保育士の先生に抱っこされて平野先生の前に連れてこられます。 痛いことをされるわけではないので、そのままキョトンとしている子、何かされるぞと察知し泣き出す子など反応は様々でした。
1歳、2歳はもう何をされるのかおおよそ想像がつくみたいなのですが、やはりちょっと怖いのと平気だよという強がりといろいろな感情が入り乱れながら平野先生の前に来ていたのと、人のやっているのを興味津々で見学していました。
健診が終わった後の時間では、吸盤にひもを付けたものを聴診器代わりにしたお医者さんがたくさん現れました。みんなお医者さんだから患者さんは?という大人の疑問は関係なく、ごっこ遊びを楽しんでいました。
3~5歳児は事務室で待っている平野先生のところに来て健診を行いました。くるみ組の子どもたちは自分からお腹と背中を出していて、とてもスムーズに健診が進んでいきました。年に2回ある内科健診を通じて身体と健康について考えたりしたいですね。